眼鏡産業発祥の地
こんにちは、ウッディ工房美樹です。
眼鏡の形をしたベンチは造れますか?
・・・という依頼を福井東商工会様からお話をいただきました。
場所は福井鉄道福武線の浅水駅に設置予定との事、
眼鏡は鯖江市だとわたしは思っていましたが、なぜ浅水駅なのですか?
・・・とお聞きしたところ
おしょりんの主人公にもなった増永五左衛門と弟幸八が、明治時代に
旧麻生津村で眼鏡作りを始め、福井の眼鏡産業の礎を築いたというお話でした。
デザインは京都精華大デザイン学部の学生を対象にコンペを実地。
デザイン決定後
早速制作にかかります。
フレームは鉄
座面、背もたれ、ひじ掛け部は県産杉を使用。
色は同線を走る「フクラム」の車体を意識しオレンジ色。
既存のベンチを撤去後、
設置完了!
ベンチと看板(別業者さんです)をぜひ、浅水駅へ見に来ていただければと思います。
ありがとうございました。